究極・至高のスイーツ探し

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チョコレートはパリと思っている人は見ないでください~Frank Haasnoot & Tom van de Veen編~

今回は、サロン・デュ・ショコラで購入し美味しかったチョコレートを紹介します。

 

そのブランドの名は

Frank Haasnoot &

Tom van de Veen

フランクハースヌート&トムファンデフェーン)

 

 

ココアのヴァンホーテンや、画家のゴッホの出身地で有名なオランダのパティシエさんのブランドです。

 

フランク氏は2011年ワールドチョコレートマスターズの世界チャンピオン

トム氏は五つ星ホテルやオランダ王室などの特注ショコラを手掛けています。

 

オランダの無敵タッグと言わんばかりの

夢のコラボレーション!!

 

日本ではサロン・デュ・ショコラでしか手に入らない代物となっております。

 

 

 

他のブログではめったに食レポをしていないので、購入を検討するときはこのブログを参考にしてみてください~

 

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ショコラアソート

キャラメル&プラリネ(8個入り)
 
 

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わずかな塩味が、ピーカンナッツの旨味を引き出しています。
塩味の後に、あっさりめのミルクチョコレートが全体に軽やかさを出しており優しい味となっている。
引き算の美という感じ。
 
 
・アーモンド
 
サクサクのパフも入っていて、噛めば噛むほどアーモンドの香りが強くなる。
そしてどこか懐かしいあまさ。
ピーナッツバターのようにまったりしたガナッシュ
 
 
・ヘーゼルナッツ
 
程よい苦味のビターチョコレートとヘーゼルナッツの特徴的な風味が見事にマッチしている。
フィアンティーヌの食感か、噛んだ時のシャワシャワするのがいい。
後味にじんわり、塩(おそらく、岩塩ではなく海の塩。)が残り、ビターチョコレートの甘味を引き立てる。
そのため、何層にも渡って味が広がる。
 
 
・ピスタチオ
 
色味がわかりにくいけど、ピスタチオのきれいな緑色が、チョコレートの中から覗いていて美しい。
豆を全部潰さないで、食感を残している。
食べ終わった後、ピスタチオの豆の甘さがほんのり残るのがいい。
そして塩味で締める。
素朴なあまさを感じる。
食べているとき思い浮かんだ情景は
「黄緑色の草が生い茂る高原で風を浴びている」
 
 
・コーヒーキャラメル
 
コーヒーの苦味とキャラメルの甘味が絶妙に絡み合う大人の味わい
独り占めしたい味。
コーヒーは深煎りのエスプレッソって感じ。
キャラメルの甘味と苦味がうまく釣り合って、メリハリが効いている。
チョコレートはカカオ70~80%色気のあるほろ苦さ。
 
 
・塩キャラメル
 
王道の味だが、塩味は少し強め。
しかしキャラメルなのに甘すぎない。
例えるなら、干し芋みたいな甘み。
まわりのミルクチョコレートとあいまって、優しさに包まれる。
 
 
カラマンシーキャラメル
(カラマンシー:シークワーサーに味の似た柑橘類)
 
シークワーサーより弱めの酸味とライムに似た苦味。
おしゃれなカクテルのようなキャラメルとビターチョコレートがあう。
ビターなチョコレートがカラマンシーのフルーティーさを牽引する。
他のチョコレートと比べ、とても余韻が長い。
 
 
・チョコレートキャラメル
 
重くなりがちなダークチョコレート(おそらくカカオ70~80%)
の中をキャラメルにする事で、食べやすくなり、完成度の高いボンボンになっている。
 
このツヤツヤ感すごくない?きっと夏油さん(呪術廻戦)もびっくり。
 
 
ー ー ー  総括  ー ー ー 
 
 
甘味・苦味・酸味・塩味、旨味のバランスを考えて作られた一箱であることはまちがいないッッ!!!
 
ナッツはそれぞの個性に合わせた、最適な表現方法が使われている。
キャラメルもただ甘いだけじゃなくて、こんなにバリエーションがつくのかと脱帽。
 
フランスやベルギーとは一味違った、オランダのショコラもまた一興ですな😏
 
 
これは毎年買うチョコレートに格付けされること間違いなしです。

 Amazonだとプラリネしかありませんが、購入することをおすすめします。

 

みてください!この光沢!!

 

 

 

 

 

 今回はここまで

 

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