仕事で疲れた時、大人なチョコレートが食べたい…そんな予兆はありませんか？

みなさんこんばんは！
最近筋トレの効果が出てきて嬉しい、すいぼうやです。

今回は、サロン・デュ・ショコラ2021で購入したチョコレートの感想です。

その名は『MORI YOSHIDA (モリ ヨシダ)』！！(第一弾！！！)

今年は運良く3種類もゲットできたのです。
例年、sold outの札を呆然と見つめ、悲しい思いをしてきた身としては、何たる喜び。。

転んでしまい美女やイケメンに声をかけていただき、ハンカチーフをいただく位の嬉しさと同じくらいなので、たくさん紹介させて頂きます！


『モリヨシダ』は、初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか。
それもそのはず、日本での常設店はなく、フランスのパリを本拠地に活動されている方なのです。
(渋谷でモンブランだけ販売されてます。これも舌が溶けるくらい最高においしいので、そのうちご紹介しますね♪)

モリヨシダのオーナー、吉田守秀さんは静岡出身の日本人ショコラティエ。
彼が作り出すチョコレートは、

官能的ななめらかさ

高級ワインのような後味の余韻の長さ

一夜のアバンチュールのような大人の味です💛
スイーツ界でもっともセクシーなチョコレートだと思っております。

特にチョコレートのくちどけ

今回食べたボックスがコレ。

2021年新作ショコラ
Guadeloupe (グアドループ)

グアドループはフランスの領のカリブ海に浮かぶ群島のこと。

熱帯雨林で海と空がとても美しい、手付かずの大自然があるそうです。

南国らしいフルーツが充実した一箱となっています。

そのため、色んなインスピレーションを受けた作品のため華やかで大人のアイドルグループのような作品です。

上段左から

マンゴー
バニーユ
ティ　ポンシュ
パッションフルーツ

下段左から
ノワール
ココナッツ
マンダリン
カフェ

各味の感想はこちら

◆マンゴー
舌に絡みつくような蠱惑的（こわくてき）な舌触り。
飲み込んだ後に、口全体に広がるマンゴーの香り。しつこくないマンゴーの表現が秀逸。

◆バニーユ
ダークチョコレートのえぐみがなく、コーヒーのような苦味を感じるビターガナッシュをゆっくり溶かすと、カカオの酸味を感じる。後味は、香水のように広がるバニラの芳香。

◆ティ　ポンシュ
ホワイトラムとライムのガナッシュ。甘みと香りが軽めのラムとライムの風味が舌に鮮烈に駆け抜ける。

◆パッションフルーツ
小さな一粒なのに、パッションフルーツにかぶりついているかのようなジューシーな味。舌全体を包む酸っぱさ、爽快感、口の中は南国の香り。。

まるで太陽の日差しが強い、南国の風が吹く中、佇んでいるよう。

◆ノワール
カカオ66%のビターガナッシュ。
チョコレートを食べた時の快感が詰まっており、キャラメルを食べたかのようなくちどけ。

◆ココナッツ
ココナッツの甘みとシャリシャリした独自の食感が、ミルクチョコレートと合わさって、温かい気持ちになれる味。後味も優しく続く。

◆マンダリン
マンダリンオレンジの皮とヘーゼルナッツが、口の中で弾ける。

グアドループの住民と陽気に挨拶するような。

◆カフェ
コク深めのほろ苦いコーヒーとミルクチョコレートの甘さが織りなす心地よさ。

飲み込んだ後も、コーヒーのいい香りが続く続く。

そして、さっぱりとした後味が、グアドループのボックスを締め括るのにふさわしい一粒。

今回、淡々と感想を書いてみました。
単においしいというだけではなく、圧倒的に惹きつけられるのは、製作者の信念や情熱がはっきり創作物に現れているからなのですね。

また、ボックス開けたら紹介します！
次回も楽しみに

今回はここまで

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